我が家の変わった調理器具
先日、Twitterの方に恒例の居酒屋たむらの風景を投稿しました。
もつ鍋ですね〜!
ハイボールが無限に進みましたよ。おいしかったです。
この写真をTwitterにUPした際、
「当然のようにもつ鍋用の鍋があるの草(要約)」
とのリプライが届いたんですね。
そしてその直後、ええタイミングで
「こだわりの料理器具があるならブログ記事で紹介してください!」
とリクエストがあったんですね。
そりゃあもちろん、我が家は居酒屋たむら充実のために、調理器具には並々ならぬこだわりがあるんですよ。
モチベーションは道具から、技術は真似事から、です。
…なんかそれっぽいこと言いましたけど、絶妙に中身がないのが田村流。
という訳で、今回は我が家の台所周りにある自慢の調理器具の中でも変わり種、
「え、それ自宅に備えてるの(笑)」的な機材を紹介しようと思います。
台所の風景やオーソドックスな調理器具は以前にも記事で紹介したので、見てない方は前の記事も読んでみてくださいね〜。
居酒屋たむら18時開店
今回は、そこに載せ切れなかった無駄にマニアックな調理器具を紹介します。
年内最後の記事じゃん! 総括とか書けよ! ってか?
うるせえ! 競輪選手に年末年始なんてねーんだよ!
では早速参りましょう。
これはなんだと思いますか?
こちら、南部鉄器のすき焼き鍋です。
ほら、普通にすき焼き作るだけでもうまそうでしょ!?
料理はやっぱ見た目から! 無駄な買い物なんてないんだよ!
なんか、餃子も焼けるそうです。
鉄板餃子ってやつですね、おいしかったです。
ちなみにこのすき焼き鍋、ふるさと納税の返礼品にあるらしいですよ。
拙者は百貨店で買った…。
さ、すべてこんな感じで詳しく紹介していると一生終わらないので、ここからはサクサクいきますよ〜!
これはシロップをすくうやつです。(※編注:レードル)
お祭りのかき氷とかにシロップかける時に使うアレです。
マニアック!
つぎ〜!
これは「プロおろしV」です。
死ぬほど早く大根をおろせるおろし金です。
油断すると指までおろされます(マジ)。
わさびを擦るやつです。
本物の鮫肌がついてるらしいぞ!
何が良いのかは知らんけど…。
パエリアパンです。
パエリアを作るとおいしいです。
…それ以外に何かに使えるのかは不明です。
炉端焼き機です。
カセットボンベで動きます。
銀色のところに火を当てて遠赤外線で温めるので、比較的ムラなく焼けますよ。
こんな感じでねぇ、自宅で本格炉端焼きできるんっすよ…。
うひょ〜!!
つぎ。
スープメーカーです。
なんか、野菜とか生クリームを入れて放置すると知らん間に死ぬほどうまいポタージュができます。
まだまだ続きます。
銅鍋です。揚げ物用。
熱伝導率がいいらしいですね、なんかサクッと揚がる気がしますよ。しらんけど。
蒸籠です。せいろって読みます(知っとるわ)。
野菜と肉を詰めて蒸せばもう晩飯できあがり!
ポン酢でどうぞ。
点心だって本格的に作れちゃいますよ。
これは電動ミルです。
黒胡椒とか、岩塩を電動で削ってくれます。
これね、文字面的には無駄機能ツール感満載ですが、めっちゃオススメですよ。
ミル回すのって地味に体力食います。
さ、そろそろ〆ときましょう。
こちらは南部鉄器の鉄瓶です。
これで沸かしたお湯でお茶を淹れるとおいしいらしく、張り切って買ったのですが、うーん。わからん。
でも錆びてないあたり割とマメに使ってます。
怒涛の紹介を連発しました。
いかがでしたか?
なんか感覚が麻痺し始めたと思うのですが、今回は、9割がたの方々が自宅に常備しているとは考え難い機材たちを選抜しました。
なぜ皆さん持ってないか、というか買う気も起こってないか…って、今回紹介したツール、多目的用途ではありません。
言ってしまえば「それ以外に使い道がない」のですよね。
そんなツールをなぜわざわざ集めるかって?
「欲しい時にあると、死ぬほど嬉しいから」
ですよ。
趣味なんてそんなもんでしょ!
自己満足ですよ!
皆さんは「パエリアたべたい! パエリアパン買おう!」なんて言って衝動買いする前に、普通にフライパンで作るかウーバーイーツで注文しましょうね。
そっちの方が絶対コスパいいから。
買ってしまった俺が言うんだから間違いない。
そんなこんなで、2022年最後の記事でした。
今年も当ブログをご愛顧いただきありがとうございます(雑)。
まあ、いろいろありましたが無事2023年もブログを書きつつ競輪選手をやれそうなので、今後とも応援のほどよろしくお願いいたしますね。
では良いお年を〜!
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1995年3月30日生まれ。滋賀県出身。 日本競輪選手会 奈良支部所属107期の競輪選手。現在はA級2班。同期には新山響平、山岸佳太、簗田一輝など。 ……以上はすべて仮初めの姿であり、本業は某アイドルのプロデューサーであるともっぱらの噂。 ドール、カメラ、声優など、さまざまな「沼」に足を踏み入れている。