【12月24日更新】忘れずに次走で狙いたい! 要注目選手ピックアップ
来年1月9日に開幕する和歌山記念に向けて、ジリジリと調子を戻しているのが石塚輪太郎(いしづか・りんたろう、和歌山=105期)だ。
「地元記念を走るのは5年ぶり。S級デビューがその地元記念だったので、それ以来になります。先輩方が強くてなかなか走る機会がなかったけど、出場が決まってからは練習にも身が入っています」
12月中旬の豊橋FⅠナイターの前検日には、そう自らアピールするほど、気合が入っていた。
その豊橋ナイター初戦はタテ脚兼備の高久保雄介の差しを許さずの逃げ切り勝ち。
準決勝こそ九州作戦の前に7着に敗れたが、最終日も売り出し中の嘉永泰斗の逃げを豪快に捲り、再度高久保の差しを封じての近畿ワンツーを演出した。
現在は佐世保記念に出走中。年明けの高松FⅠを経て、5年ぶり二度目の地元記念を迎える。
気合に満ちた輪太郎の走りにぜひ注目して欲しい。
【次回出走予定】
1月1~3日(高松FⅠ)
(情報局記者A)
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