【9月28日更新】ここぞで光る熟練技! 今なお活躍を続ける「永久選手」|DMM競輪

【9月28日更新】ここぞで光る熟練技! 今なお活躍を続ける「永久選手」



9月23日に51歳になった岡部芳幸(おかべ・よしゆき、福島=66期)。



2000年3月、日本選手権(千葉)でGⅠ初優勝。GⅡは四度制しグランプリ4回出場と北日本の黄金期を支えた1人だ。選手生活は32年目を迎えた。長らくS級で活躍を続けられる秘訣を聞いた。

「疲れないように毎日練習をやること。神山雄一郎さんも言っていたけど完全休養をすると30年やっていても感覚が悪くなるから」

大ベテランの域に入っても不断の努力は怠らない。


さらに2人の息子が大きな力を与えてくれている。

「兄弟2人が(競輪選手)養成所を目指していて一緒に練習をやっていることが原動力となっている。成績が悪くてもモチベーションを保てている。もう花は咲かなくても、つぼみぐらいはいきたいね」

来期はA級陥落が濃厚。苦しい戦いが増えているが、闘志はまだまだ健在だ。


【次回出走予定】
9月30日~10月3日(平塚GⅢ)



(情報局記者A)



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