【9月21日更新】プロたる誇りは道具にも! 選手に聞く「こだわりの逸品」|DMM競輪

【9月21日更新】プロたる誇りは道具にも! 選手に聞く「こだわりの逸品」



8月の岸和田で石井寛子、奥井迪に続きガールズケイリン3人目の通算400勝を達成した山原さくら(やまはら・さくら、高知=104期)。

その山原が開催中に欠かせないアイテムが下駄だ。







「腰を痛めた時期があったんです。それで『下駄が腰にいいらしい』というのを聞いて。松阪競輪場の選手食堂をなさっているご夫婦の方が下駄を作っていると知って、作ってもらったんです」

「ご主人が『さくらちゃんに合うピンクの鼻緒で作ってあげるよ』と言ってくださって」

「それからもう4、5年くらいですかね。最初は家で履いていたんですけど、今は常に競走に持って行って、アップでは必ず履いています。レース後も時々、履いていますよ」


着実に白星を積み上げてきた山原。ピンクの鼻緒の下駄効果で今後も1着数を伸ばしていくだろう。


【次回出走予定】
10月7~9日(富山FⅡ)

(情報局記者A)



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