【8月31日更新】ここぞで光る熟練技! 今なお活躍を続ける「永久選手」|DMM競輪

【8月31日更新】ここぞで光る熟練技! 今なお活躍を続ける「永久選手」



7月29日に58歳になった萩原操(はぎわら・みさお、三重=51期)。





2020年1月から1年半のA級生活を経て、今年7月にS級に復帰。
9月にはデビューから丸38年を迎える。そんな萩原に長く競技生活を送る秘訣を聞いた。


「競輪が好き、興味があるとかではないかな。家に帰って人のレースを見たことがないからね」

「強いて言えば、練習することが好きかな。レースよりも練習の方が好き。楽しい。苦にならないね。雨が降っても、一人でバンクで乗ったりする」

「練習内容は昔ながらのものですよ。(自転車で)山に登ったり、モガきに行ったり。特別変わったことはしていないし、流行りの練習とかもやらない。遊びに行くときも自転車を持って行って、たとえ10分だろうが乗りますよ」


練習が苦にならないのはとてつもない素質だろう。
大ベテランの域になってもトップレベルで戦える理由がここにある気がした。


「とにかく積み重ねが重要。年齢との戦いになるし、力が落ちていくのは当たり前。いかに下がらないように、下がり幅が小さいようにするために練習をやる」

「昨日と今日を比べて、同じように走れればプラスなんです。いまのところは毎日、楽しく練習ができている。練習ができなくなったら終わりでしょうね」


あと2年で60歳を迎えるが、この “漢” は、まだまだどん欲だ!!


【次回出走予定】
9月9~12日(松阪GⅢ)

(情報局記者A)



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