【8月16日更新】ここぞで光る熟練技! 今なお活躍を続ける「永久選手」|DMM競輪

【8月16日更新】ここぞで光る熟練技! 今なお活躍を続ける「永久選手」



〝先行職人〟…競輪の華といわれる先行を極めた選手がそう呼ばれる。

浦山一栄 (うらやま・かずえい、東京=72期)もその1人。御年50歳の大ベテランだ。




93年のデビューから積み上げた技が素晴らしい。

先手を奪えば、バンクを上って下って波を作る。さらに、踏んでは止めて。
別線が仕掛けたいが、仕掛けられない絶妙なペースで翻弄する。

そんなベテラン先行職人は魅せてくれるだけでなく、この時期には高配当をもたらしてくれる。

7月に本デビューを果たした新人121期は、経験が浅くレースの組み立てが甘い。
脚力では上回るため人気になるが、職人の術中にハマりやすく不発に陥るケースがある。

8月9~11日の平塚でも

「感触自体はいい」

と調子の良さを感じさせるコメント。

大穴チャンスだ。
これぞ競輪というラインを生かした先行から目が離せない。


【次回出走予定】
8月22~24日(小松島FⅡ)

(情報局記者A)



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