【7月12日更新】連係組めれば最強!? 輪界一の絆「師弟斡旋」|DMM競輪

【7月12日更新】連係組めれば最強!? 輪界一の絆「師弟斡旋」



脇本雄太(わきもと・ゆうた、33歳・福井=94期)と勇希(ゆうき、23歳・福井=115期)の脇本兄弟は、7日からの地元・福井記念で、昨年8月GⅠオールスター以来の兄弟参戦となった。




師匠でもある雄太が見つめる前で勇希は

「あくまで願望として決勝に進んで兄と連係したい」

と力強く話した。
しかし、気合を入れて挑んだ予選は6着で上位進出はならず。

レース後には

「弱い。兄貴と練習してまだ2、3か月。すぐには成果が出なかったです。1年後の福井記念で好成績を残せるように」

と前を向く。

雄太は準決勝が大雨で中止、抽選でこぼれて決勝進出はならなかった。


両者ともに来年の地元記念への思いはさらに強くなった。
それ以前に、勇希がビッグレースの出場権利を取って師弟で同時参戦の可能性も十分だ。


【次回出走予定】
脇本雄太
8月9~14日(西武園GⅠ第65回オールスター競輪)
脇本勇希
8月4~7日(岸和田GⅢ大阪・関西万博協賛競輪)

(情報局記者A)



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