【7月5日更新】プロたる誇りは道具にも! 選手に聞く「こだわりの逸品」|DMM競輪

【7月5日更新】プロたる誇りは道具にも! 選手に聞く「こだわりの逸品」



長らくS級を主戦場にして先行力をいかんなく発揮してきた早坂秀悟(はやさか・しゅうご、36歳・茨城=90期)。




こだわっているものとして挙げたのは、自転車に乗る際に欠かせないアイテムだった。

「自転車整備に使う主要の工具ですね。整備する時は必ず使います。ゴールドなのが珍しくて気に入ったんです」





「RUNWELL(ランウェル)という会社が新潟県の燕三条で作っていて、競輪場では弥彦競輪場の売店でしか売っていない。ただ、売り切れてしまっていて…。どうしても欲しかったので工場まで買いに行きました」


検車場で選手がタイヤを外す際などで必ず目にする物だが、たしかにゴールドカラーはひと際、目を引く。
早坂が一目惚れしたのもうなずける。

「工場に行った時に、社長さんと話をさせてもらったんです。自転車愛が強い方で、そちらの方でも感銘を受けた。海外でも人気がある商品みたいで、今では愛用させてもらっています」

お気に入りの金色の工具らとともに、久しぶりのA級戦で疾走する。


【次走出走予定】
7月13~15日(大宮FⅡ)

(情報局記者A)



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