【6月7日更新】ここぞで光る熟練技! 今なお活躍を続ける「永久選手」|DMM競輪

【6月7日更新】ここぞで光る熟練技! 今なお活躍を続ける「永久選手」



6月1日に51歳になった小沼良(おぬま・りょう、51歳・埼玉=68期)。

今期は久々にA級降格となっているが、7月からはS級に復帰する。
4年前にはGⅠのダービーと寬仁親王牌にも出場した。50歳を超えても衰えは感じられない。




「自転車が好きで、自分なりに〝より楽しもう〟と思ってやっている。もう、なかなか脚力は上がらないけど、またS級に戻れるし、S級で戦えるようにしっかりと準備をしておきたいですね」


以前は練習グループに所属して練習を行っていたそうだが…。

「40代後半から一人で(練習を)やってます。時々は家内と一緒に走ってますよ。家内は競技大会にも出たりして、マスターズの2000メートルのチャンピオンになったこともあるんです」

奥さまはなんと、自転車競技の元チャンピオン。時には二人三脚で夫を後押ししている。


「とりあえず50歳まで精いっぱいやってこれた。具体的な目標はないけど、少しでも長く選手をやりたいな」

これからも各地でいぶし銀の走りを披露してくれるだろう。


【次回出走予定】
6月13~15日(取手FⅠ)

(情報局記者A)



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