【3月15日更新】プロたる誇りは道具にも! 選手に聞く「こだわりの逸品」




競走に使う道具ではないが、伊勢市役所勤めの公務員からレーサーに転身した皿屋豊(さらや・ゆたか、39歳・三重=111期)に欠かせないアイテム、それはお菓子のラムネだそうだ。




「もう1年くらいはずっと競走に持ち歩いています。パッケージにも書いてあるけど、“集中力を上げるため”に食べてます」





「僕は緊張すると眠くなってしまうタイプなので(苦笑)。よく周りから『ブドウ糖を摂るのがいいよ~』って聞いたんです。なくなったら買い足して、必ずレース用の荷物に入っていますね」


どのタイミングで食べるのか聞いてみると

「選手紹介が終わって、そこから他の準備をしたりして、本当にレースの直前ですね。数分前とか。2粒くらいかな。スッキリとして気持ちも入りますね」

と教えてくれた。


ちなみに公務員時代は「コーヒーばかり飲んでいた」とのことだが、今はまさかラムネが元公務員レーサー・皿屋の力の源になっていたとは…。

昔から集中力が全くない記者も、この取材後に早速コンビニで購入したのは言うまでもない。


【次回出走予定】
3月19~21日(岐阜FⅠ)


(情報局記者A)



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