【2月4日更新】忘れずに次走で狙いたい! 要注目選手ピックアップ



大矢崇弘(おおや・たかひろ、東京=107期)が好調だ。




昨年末の奈良FⅠ、そして今年初戦の小田原FⅠと連続優勝を飾った。
小田原の決勝こそ番手戦だったが、ともに準決勝は逃げ切り。この自力での勝ち上がりが調子の良さを表している。

昨年の前期はS級で壁を感じて番手に飛び付いたり、粘ったり何でもやっていた。しかし、

「やっぱり自力がないと戦えない。もう一回やれるところまで先行、捲りでやっていきたい」

とタテ脚を強化。

「一時はとりあえず行くだけみたいになっていたが、今は違う。流れがいいというのもあるが、やっと調子が良くなった」

と成果がはっきりと出始めた。

“初心忘るべからず”

仕掛けるところできっちり仕掛ける。若手のような走りを見せる大矢から目が離せない。


【次回出走予定】
2月17~19日(和歌山FⅡ)

(情報局記者A)



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