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【1月26日更新】忘れずに次走で狙いたい！ 要注目選手ピックアップ【青木美保】
青木美保（あおき・みほ、26歳＝埼玉・108期）が〝3強対決〟に待ったをかける存在感を見せつけた。
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立川スポニチ杯（1月17～19日）のガールズは、昨年末の立川ガールズグランプリに出場した児玉碧衣、坂口楓華、吉川美穂が参戦する豪華メンバー。
もちろんこの3人がシリーズをけん引したが、青木の奮闘がキラリと光っていた。
初日、2日目と積極的に動いた。
初日は坂口、2日目は児玉に捲られたが、この〝挑む気持ち〟が青木の成長したポイントだ。
「捲られるのは当然でわかっていること。その上でどこまで粘れるかの勝負だと思っていた。自分がやりたいレースはできていた」
と、2走を振り返った。
挑戦者として「当たって砕けろ」の強いハートを持つことが下克上には必要不可欠。
青木にはその闘争心を感じた。
決勝（2着）は児玉と坂口が後ろでけん制し合う中で、先に捲って大金星まであと一歩に迫った。予選2走の好走が準優勝の布石となった。
昨年はキャリアハイの2Ｖ。今年の目標について聞くと
「昨年が一昨年（1Ｖ）よりもいい成績だったので、今年は昨年の成績を上回ること」
と、決意表明。
着実にステップアップしてきた青木。
一昨年と去年がホップ、ステップなら、今年は大きくジャンプの1年になるはずだ。
【次回出走予定】
2月17～19日（いわき平FⅡ）
（情報局記者A）
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