オタク開催に行ってきた話|DMM競輪

オタク開催に行ってきた話

先日、「オタクな鈴木酒店と臥龍梅杯」が静岡競輪場にて開催されました。

競輪界のオタク選手が一堂に会する、いわゆるオタク開催というやつですね。
冠の通り、オタクなお酒を取り扱っておられる鈴木酒店様が毎年年始〜2月くらいに静岡競輪場で開催してくださいます。


しれっと「オタクなお酒」って言ったけど、なんやねんそれ!
そんな語彙が存在したんか…?
どんなんやねん…!

↓こんなん↓




オタクなお酒だなぁ…。

じゃあオタクな鈴木酒店ってなんやねん…ってまあ想像はつくと思いますけど。

↓こんなん↓





う〜ん、オタクな鈴木酒店だ。

冠名を最初に聞いた時は
「どういうネーミングやねん!」
って思いましたけどね?

オタクな鈴木酒店なんだよなぁ…。

ま、正確には「オタクなお酒を取り扱っておられる、鈴木酒店さん」なんですけど長いし。細かいことは気にすんな。

一部界隈では相当有名なので、僕みたいなオタクは「鈴木酒店」というお名前ではピンと来なかったですが、この佇まいを見て「ネットで見たことあるところだ!」ってなったりしました。

毎年レース後に伺って、いくつかお酒を買って帰るのが参加選手の定番の流れです。


ちなみに冠開催名の臥龍梅ってのは日本酒の銘柄です。
以前買って帰りましたが、クッソおいしい。
美味しすぎて奈良で取り扱っている所を探しましたよ。

萩の露(滋賀)、春鹿(奈良)、梅の宿(奈良)、臥龍梅(静岡)。
これが僕の好きな日本酒四天王!

旅先で地酒を飲むのはもちろん最高ですが、奈良の酒屋で日本酒を買うとなれば俺はこいつらを買う。

気になった方は調べてみてもいいよ??
どの銘柄も美味しくて吹っ飛んじゃうぞ!


酒の話で記事がひとつ書けそうなところですが、話をオタク開催に戻します。

例年はFⅡでの開催だったのですが、今年はなんと、FⅠでの開催!!
S級のオタク選手も大集合!? と我々も期待してたのですが、新型コロナウイルス対策の地区斡旋(隣接する地区にしか斡旋されない)のため、近畿以東の選手のみ斡旋。

滅多にない企画レースなのに、こんな形でオタク大集合が制限されるのは残念ですよね〜。

僕は隣接地区ということで参加資格があり、今年も呼んでいただきました。
なんともありがたいことに、本格的に恒例の企画開催として始まってからは、毎年参加の皆勤賞!

一昨年に至ってはなんと決勝3着で、参加したオタクの中でナンバーワンの成績を取れまして、オタク最強の称号を手にしたりもしました。

まー今年去年は鳴かず飛ばずですけどね!


検車場、控え室、食堂、宿舎、風呂…。
どこに行ってもオタクがいる…!

そんなカオスな光景を写真に収めたかったのですが、競輪界では昨年から「参加時の撮影機器の持ち込み禁止」という新たなルールができてしまった都合で撮影できず…。

撮影が可能だった一昨年のオタク開催のレポ記事があるので、そちらを見て雰囲気を想像してください…。

オタク集合開催レポ〜前検日編〜

こんな感じで、参加する方も楽しいオタク開催!

って言いたいんだけど、今年は上記の撮影禁止に加えてコロナ禍のため、JKAや施行者様から「会話は極力控えよ!」というお達しが出ていることもあり、「誰々とオタクトークしました!」的な話すらありません。かなり寂しい感じ…。


記事タイトルは「オタク開催に行ってきた話」。
オタク開催に行って特に記事にするネタもなく帰ってきました。それ以上のお話はありません。
解散! 閉店!

うわやめろ! しばかんといて!

まあそもそも記事タイトル、「オタク開催レポ!」でも「オタク開催裏話!」でもないですからね。
だ、騙してねえぞォ!?!?

コロナくんのせいで、せっかく面白いネタなのに思うように記事にできないのが現状です。サーセン。

まあ、どっちにせよ写真も撮られへんしな!
初回のレポ記事を使い回すことで上手く誤魔化してひとネタ稼いじゃったな〜! エヘエヘエヘ!


まぁかなり写真映えするネタ開催なのに、カメラ持ち込めないのは事実ですからね。

来年は何とかDMM競輪スタッフ様に開催に撮影班として潜入していただいて、写真をこさえて貰いたいところですね…! よろしくシャス!(無茶振り)


ってことで、少し不完全燃焼感が残る記事ですが、面白企画開催に参加してきた話でした!

鈴木酒店さん、毎年オタク競輪選手がピックアップされる貴重な機会を作ってくださりありがとうございます!

また呼んでね!


P.S. さわやか食べて帰った。静岡最高。








Twitterやってます。是非お気軽にフォローしてくださいね! 


1995年3月30日生まれ。滋賀県出身。 日本競輪選手会 奈良支部所属107期の競輪選手。現在はA級2班。同期には新山響平、山岸佳太、簗田一輝など。 ……以上はすべて仮初めの姿であり、本業は某アイドルのプロデューサーであるともっぱらの噂。 ドール、カメラ、声優など、さまざまな「沼」に足を踏み入れている。

この記事をシェアする

FacebookTwitterLINEはてなブックマーク