近隣地区開催 in四日市
皆さん、虎んにちわ!
走ってきましたー!
近隣地区開催in四日市!
というわけで、37回目の今回は近隣地区開催を走ってみた感想を書いていきたいと思います。
この四日市のメンバーはG1を走るようなトップレーサーがとにかく多くて、巷では走る前から「スーパーF1」と呼ばれていました。
最近は僕自身G1を走れていなかったので、久しぶりの好メンバーに少し興奮しちゃいましたね。
そんな中で準優まで行けたので最近の力からすれば十分なんですが、その準優は深谷、柴崎淳の三番手というとんでもない番組。これも近隣地区開催ならではだと思います(普通だと今の僕じゃこの番組には入りません・苦笑)。
結果はというと、案の定というか情けない限りなんですが、力不足でぶっちぎれての8着でした(本当は9着でしたが落車がありそれを避けて8着になりました・苦笑)。
成績はダメでしたが、最近の中では一番良い状態でしたし、あのメンバーで走れたことで凄い刺激をもらいました。
本当にいい経験ができたので次はもっと頑張りたいし、頑張れる気がします!
やったるでぇぃ〜!
(ちなみに久しぶりに和之(※)とも会えていろいろ話せました。そういう意味でも楽しい開催でした) ※編注:岐阜の吉村和之選手
いろいろ近隣地区開催については意見もありますが、僕個人としてはまず走れる喜びもあったし、さらに凄いメンバーで走れた感激もあったので、とてもいい経験ができた開催でした!
しかしながらこのままで良いって訳でもなく、また全国斡旋で走りたい気持ちもあります。あとは何より、お客さんの前でやっぱり早く走りたいですね。
やっと武雄でお客さんを入れての開催が行われたのが本当に嬉しいです!
最後に、四日市最終日の僕の負け戦の話を。
またも豪華なメンバーだったんですが、その中に村上さん(※)と我らが大将の小嶋さんがいました。 ※編注:京都の村上義弘選手
村上さんと久しぶりに走るということで、小嶋さんは気合いがメチャクチャ入っていて、その気合い通りのパワフルな走りで僕をちぎって2着。1着は村上さんという凄いワンツーでした(オールドファンにはたまらないと思います)。
これも近隣地区開催ならではだと思いました。
僕の力不足のせいで小嶋さんとのワンツーは決まりませんでしたが(6着)、その後にしっかりお叱りを受けて気合いを入れ直したので、次はしっかり決めたいと思います!
やったるやったるやったるでぇい〜!!
(50過ぎなのに衰え知らずのモンスター、少しお茶目な小嶋さん)
1978年1月25生まれ。競輪選手。80期。A級1班。石川県内灘町出身。高校時代にはインターハイ・国体入賞(自転車)、高校総体4000m団体追抜4位に入賞。ニックネームは「内灘の虎」。競輪選手の坂上忠克(71期)は実兄。2009年に実施されたananとJKAのコラボレーション企画「09'KEIRINイケメングランプリ」では、準グランプリを受賞。