7月からの「7車立て」について

皆さん、んにちわ!

久しぶりにレースを走ってメチャクチャ興奮もしたし、すごく楽しかったです!

やっぱり競輪はいいですね。
残念ながら成績は良くなかったんですが、レースを走れる喜びを感じられてすごく嬉しかったです。

初心を思い出しました!
これからも、この気持ちを忘れず感謝して走って行きたいと思います。

あと、やっと全国で緊急事態宣言が解除されましたね!
みんなも少しでしょうが明るい未来が見えてきてるんじゃないでしょうか。

しかしながらここで完全に緩みきってしまうと、またコロナの第二波が来てしまいます。
お互い気をつけながら、しかし深刻になりすぎず本当のコロナ収束に繋げていきましょう!



(バンクも使えるようになりました。早速みんなで練習しています!)


さて、前回に6月から近隣地区だけのレースになるという話をさせてもらったんですが、7月からはさらにそれに加えて7車立てなります。

36回目の今回はそのあたりの話をしていこうと思います。

7車立ては正直あまり走ったことはないんです。
ブロックセブンで一度走ってるんですが、その時は調子が悪かったせいもあり走りやすいとかにくいとかっていうより、感じが悪かった印象しかありません。でも、レースを何走か続けていくとわかってくることもあるかと思います。

そこで、ここからは僕の個人的な意見になっていくんですが、7車立てになるとまず3車のラインができづらくなり、それによりラインで決まることが少なくなるのかなとは思います。
2車だとすぐ後ろから自力選手が来るので別線同士で決まる気がします。自力と自力とか。

でも、今回は近隣地区だけなので、もしかしたら同地区や同県でラインを固めて長くなる可能性もあります(中部ラインで4車とか5車とか)。
あと、自力選手の仕掛けが遅くなって、急に展開が動くスピードレースになることもありそうでオジサンの僕にはキツそうです。

もちろん走りづらい形になることはあると思うんですが、選手はみんな努力家でその状況の中でも、試行錯誤しながら熱い面白いレースを繰り広げます。僕よりもっとおっちゃんたちも頑張っているので、負けないように僕も頑張ります!

これからの僕たちの新しい競輪の応援をよろしくお願いいたします。

スローになったところで僕が単騎だったら、一人でカマしての先行なんかもあるかもしれません(笑)。そのための練習と努力だけはしておきます!

やったるでぇぃ〜!





(若手と日々精進しています!)

1978年1月25生まれ。競輪選手。80期。A級1班。石川県内灘町出身。高校時代にはインターハイ・国体入賞(自転車)、高校総体4000m団体追抜4位に入賞。ニックネームは「内灘の虎」。競輪選手の坂上忠克(71期)は実兄。2009年に実施されたananとJKAのコラボレーション企画「09'KEIRINイケメングランプリ」では、準グランプリを受賞。

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