春といえば……

皆さん、んにちわ!
まだまだコロナは終息どころか、収束さえ見えない大変な状態が続いています。皆さんもお身体には気をつけてお過ごし下さい。
収束が見えないといえば、僕自身の成績の下降もなかなか止まってくれません。
僕の背中を見せてまだまだ後輩を引っ張って行きたいんですけど、今じゃ小さくなって、てんとう虫くらいの背中になっちゃってます。まずはカナブンくらいの大きさになるまで頑張ります!
 
さて32回目の今回は、間もなく4月ということで、春にちなんだ話を書いていきたいと思います。
やっぱり春といえば
全国でも桜が咲き始めて、この原稿を書いてる今日は金沢でも開花が宣言されました。
昔は小嶋道場の選手仲間たちと花見なんかにも行きましたが、最近はご無沙汰。またみんなで行けたらいいですね!


(昔、見に行った金沢の兼六園の夜桜)
 
あと、この時期に選手たちを苦しめるもの……それは花粉症です!
周りの選手の話では鼻が詰まるのが一番キツイらしく、レース中は息をするのが大変みたいです。僕自身は花粉症ではないので、本当の苦しみはわからないんですが。
みんないろんな工夫をしてて鼻にテープみたいなのを貼ってる人や、鼻の穴に鼻がスースーするスティックを入れたりなんかもしています。
ちなみに僕はこの鼻スースースティックは毎回レースの時に使います。呼吸がしやすくなっていいんです!
練習でも普段は街道練習する人でも外に出るのがキツいらしく、比較的楽なバンク練習や室内練習に変える人もいます。街道に行くと涙と鼻水でぐしゃぐしゃになるようで、花粉症の人は本当に大変そうです。
花粉症でも選手たちはその苦しみの中で試行錯誤して、しっかり結果を残しているので凄いものです(僕は花粉症じゃないのに結果を残せていない・泣)。
 
結果を残すという話では、先日僕も出走していた名古屋の開催で、スーパールーキーの寺崎選手が圧倒的な強さでS級に特進を決めました。
この先も要注目なので、みなさんも是非応援してあげてください!
あと、その開催で僕と同じくらい凹んでいたけど次回に向けて語り合い、熱く燃えていた選手がいました。その選手のことも応援よろしくお願いします!
ついでに僕のことも応援していただけたら幸いです。



(その選手と北海道での一コマ。わかった人は応援よろしくです!)

1978年1月25生まれ。競輪選手。80期。A級1班。石川県内灘町出身。高校時代にはインターハイ・国体入賞(自転車)、高校総体4000m団体追抜4位に入賞。ニックネームは「内灘の虎」。競輪選手の坂上忠克(71期)は実兄。2009年に実施されたananとJKAのコラボレーション企画「09'KEIRINイケメングランプリ」では、準グランプリを受賞。

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