早期卒業選手が大活躍! 虎の学校時代はというと…

皆さん、んにちわ!
最近は暖冬とはいえインフルエンザだったりコロナウィルスだったりと、いろいろ世間を騒がしているので体調管理には充分気をつけてください。
騒がしているといえば、競輪界ではやっぱり競輪選手養成所を早期卒業した2人でしょうね。
早速2人とも9連勝でA級1・2班戦に特進しました。 本当に強いのでこのままS級まで特進して、世間でも話題になって競輪をアピールしてもらいたいものです!
 
というわけで29回目の今回は、競輪学校(今は競輪選手養成所)の思い出話をしたいと思います。
僕たちの時代は女子はいなくて男子だけで75人いたんですけど、当時の僕は決まった6人でだいたい行動していました。
その時のSMAPのメンバーが6人だったこともあって80期のSMAPって呼ばれていました(苦笑)。ちょっと馬鹿にされている感じでしたね。
残念ながらSMAPの集合写真がなかったので、学校時代の写真をいくつか載せておきます。


(将棋部の時の写真)
 
SMAPのメンバーはいなかったんですが、僕は将棋部に所属していました。そのおかげで将棋が好きになりました。
選手になってからも競輪場で選手何人かと将棋を指したりして楽しめているので、いい思い出の一つです。
それと、やっぱり日曜日の外出が楽しみでした。
学校生活は息がつまるので、外出して外食するのが一番のストレス発散になったものです。当時はジャンクフードがなぜかめちゃくちゃ美味しく感じて、よく食べていました(笑)。



(耐久訓練の時の集合写真。みんな若い・笑)

あと、練習中の落車で骨折して、学校で1人だけ入院したりしました。
訓練も厳しく、時間に縛られる環境でしたが、なんだかんだで学校生活は最高の時間でした。
こうやって大人数で共同生活して一緒に汗を流した仲間たちとの思い出は一生の宝物だし、忘れられません。この仲間たちとの関係はずっと大事にしていきたいです。
だけど、二度とあの時には戻りたくありません(笑)。
 
 
話は変わりますが、もう少しでバレンタインデーなので最後にその話を。
「イケメングランプリ」っていう企画があり、奇跡の準グランプリを獲得したのですが、その年のバレンタインでチョコレートを1個も貰えなかったんです(涙)。
準グランプリになったのにそんなことありますか?(苦笑)
トップ3の内、たぶんそんなの僕だけですよ!



(イケメングランプリの時の記事)

なので、今年はチョコレートよろしくお願いします!
チョコレートじゃなくても、14日から小倉でレースに出走しますので現地で応援してくれたら嬉しいです!

1978年1月25生まれ。競輪選手。80期。A級1班。石川県内灘町出身。高校時代にはインターハイ・国体入賞(自転車)、高校総体4000m団体追抜4位に入賞。ニックネームは「内灘の虎」。競輪選手の坂上忠克(71期)は実兄。2009年に実施されたananとJKAのコラボレーション企画「09'KEIRINイケメングランプリ」では、準グランプリを受賞。

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