A級戦に臨む中で最近気づいたこと
皆さん、虎んにちわ!!
最近、優勝はできてないんですが、少しずつですが手応えを感じてきていて、もうそろそろ優勝できるんじゃないかと思っています!
弟子の小林も養成所で頑張っていると思うので、僕ももっともっと頑張りたいですね。
(小林の地元の近くに有名な神社があるのを最近知りました。お守りを買って小林が養成所に行く前に渡してきました!)
近頃は自分自身に「頑張れているのか? しっかりやれているのか?」と自問自答を繰り返していました。
今回はそれについて、レースの中で思ったことを少し書いてみたいと思います。
本来、僕はいい加減で楽に自由に楽しくやって行きたい性分なんですが、年齢と共にいろんなことを考えるようになりました。
周りの目を気にしたり、自分の立場を気にしたりで、本来の自分じゃない感じでやって来ていたかもしれません。
とはいえ、これはプロである以上必要なことだし、自分自身や周囲に対する責任でもあるので、決してしんどかったわけではありません。
でも最近、ふと気づいて少し嬉しくなったんです。
A級戦で走るうち、どこかワクワクしながら楽しんでレースに臨んでいる自分に。
レース直前の控え室で、久しぶりに少し緊張しているのと、心の底からふつふつと静かに燃える情熱みたいなものを感じることがありました。
その時に「俺はまだまだ真剣にやれている」って思えて、ちょっとダメなんですが、控え室で嬉しさのあまりニヤケてしまってたんです。
もし他の選手に見られていたら気持ち悪がられていたと思います(苦笑)。
何か初心に戻れた気がしたし、まだまだ本当にやれそうな気もしました。
なので、これからより一層ガムシャラに頑張る僕の姿を見てほしいです!
応援よろしくお願いいたします!!
まだまだ熱くやったるでぇぃ〜!!
(林巨人から引退記念で作ったマスクをいただきました。 これ着けてやったるでぇぃ〜・笑)
1978年1月25生まれ。競輪選手。80期。A級1班。石川県内灘町出身。高校時代にはインターハイ・国体入賞(自転車)、高校総体4000m団体追抜4位に入賞。ニックネームは「内灘の虎」。競輪選手の坂上忠克(71期)は実兄。2009年に実施されたananとJKAのコラボレーション企画「09'KEIRINイケメングランプリ」では、準グランプリを受賞。