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俺だって昔は!!

むかーし、むかーし。

ピチピチイケイケ(死語)だった頃の「くみにぃ」のお話。



そりゃたいそう昔の話ですが、私も日の丸を背負って自転車漕いでいた時があった。

自分で言うのもなんだけど「日本一練習しています!」と、恥ずかしげもなく言えた。

かの有名な中野浩一さんが世界選手権を10連覇したアメリカ(コロラドスプリングス)では、世界ジュニア選手権の千メートルタイムトライアルと4千メートル団体追い抜きに出場。





たぶん選考会ではハロンも千メートルも3千メートルも一番速かった。千メートルは1分5秒だったらしい。

が、初めての33バンク(伊東競輪場)での記録。内線突破で本当なら記録なしと言われた(笑)。



大学からも「是非うちに来てほしい!」「オリンピックを目指そう!」と声をかけてもらった。

しかし僕は「吉岡稔真さんを倒すのは自分しかいない!」と思いプロの道へ進んだ。

当時、選手は4300人くらいいたけど、なかなか勝てなかった。それはまーーー、なんとも厳しい世界だった。



とにかく自転車経験者以外にも、すごいやつがゴロゴロいすぎた。
他競技でのオリンピアン、日本代表、世界クラスのメダリストがザラである。

中でも有名なのは、金メダリスト清水宏保さんの練習パートナーで橋本聖子議員の元秘書、スケート界から転身した武田豊樹選手。同世代だが完全にエンジンが違うイメージ。





本を出しているので読ませてもらい、ちゃっかりサインをもらった(笑)。

彼は誰に対してもすごく真面目に対応する人だ。



今、流れに乗っているのは、陸上界で「打倒! 室伏広治」で頑張ってきた野口裕史選手。

野口選手の室伏話はめちゃくちゃおもしろい。

室伏長官の話はいつも「ワールドスタンダードは~」から始まるらしい。「バスケは全然できないくせに」とディスリながらも「あの人の感覚は化け物です!」と言ったり、とにかくはっちゃけている。



個人的に好きというか、金メダリストのオーラを感じるのは京都の西谷岳文選手だ。

彼の佇まいは人として羨ましい。何というか綺麗だと思う。

 

 

ガールズ選手にも沢山、素晴らしい選手がいる。

あまりフィーチャーされないが、岡村育子選手はアイスホッケーのオリンピアンだし、陸上競技で未だに破られていない記録を持つような選手もいる。



どの選手もオリンピックイヤーで思うところがあるだろう。

競輪選手がアスリート化されてきている今、生き残るには相当な努力が必要だと思う。

だがこの先、テレビで見たメダリストたちが競輪界に転身し、さらなる飛躍を遂げる日を僕は心待ちにしている。

 

ピチピチイケイケだった僕はプヨプヨになってきたが、元日本代表として、気持ちは腐らずブヨブヨイケイケで楽しんみながらやっていくぜ! 頑張れ俺!



【今回の締めの格言】
「競輪とストリップは前々」


捲り不発の自分に、先輩がいつになく真面目な表情で教えてくれた。

「カッコつけてひよった挙句に負けるんは一番悔しいやろ? 競輪とストリップは前々に行かな!」

組橋 一高

現役競輪選手。香川支部香川道場所属71期。現在はA級2班。自転車を、そして競輪を心から愛するナイスガイ。その競輪愛はもはや「ファン」と呼んでも差し支えないほど深く、同業者である他の選手からサインをもらうほど。愛称は「くみにい」。