【3月1日更新】忘れずに次走で狙いたい! 要注目選手ピックアップ【野見泰要】
野見泰要(のうみ・ひろもと・41歳・岡山=101期)は輪界一の働き者だ。
今年は年またぎの小松島で走り初め。
そこから高松、小田原、小松島、高松、別府補充、松山補充、久留米、小倉補充、奈良補充、小田原補充、伊東、奈良(出走中)。
完走した伊東までで29走もしている。
2ヵ月でこの数字は驚愕。
「チャレンジの期の最低出走回数が22なので、もうクリアしちゃいました。
もともとこういうスタイルでやっている。
どこでも行きますよ、断りませんよ、というのが浸透してきたのか、たくさん呼んでいただけるようになった」
とタフガイはニヤリ。
ちなみにどんな過密日程でも一度は家に帰るそうで
「小田原から伊東は中2日だったんですけど、帰ってからその日に子供と映画を見に行きましたよ。
約束していましたから。
疲れはあるんだろうけど、気にしないようにしています」
と家族との時間で英気を養っている。
そんな野見の今年の目標は
「できれば年間最多出走回数を更新したいですね。
小田原で東日本の壁は破った。
補充は呼んでいただければどこでも行きます。
函館?もちろんよろこんで」
A級3班と一番下のクラスだが、選手は走ることが仕事。
輪界に一番貢献している男と言ってもいい。
今度はどこで走っているのか。
本当に注目していないと、見逃してしまう。
【次回出走予定】
3月9~11日(小田原FⅡ)
(情報局記者A)
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