【4月18日更新】忘れずに次走で狙いたい! 要注目選手ピックアップ【橋本瑠偉】
30歳、橋本瑠偉(はしもと るい=栃木・113期)は、これまでとはひと味違うぞ。
3月16日に30歳となり、17日から開催された地元FⅠはオール2着の準優勝。
初日特選で師匠の荒井崇博と連係しワンツーを決めたことは話題にもなった。
続く前橋GⅢは4日間、最終Bを奪う走りで1・2・4・2着。
惜しくも決勝進出はならなかったが、積極的に攻めて3度の確定板と気を吐いた。
「4日間、全部(最終)Bを取ったのは初めてでした。特に意識したわけではないんですけどね。さすがに少し疲れました。動けているってことだと思います」
その後の久留米FⅠ初日は仕掛けが遅くなって4着。
予選敗退を喫したが、2日目は別線が踏み合った上を打鐘過ぎからロングスパート。
決まり手は捲りになったが、1周以上踏み、単騎になりながらも力強く押し切った。
「初日は行けるタイミングあったのに見てしまった。自分の悪い部分が出た。その反省を生かして、2日目は早めに仕掛けようと思っていました」
豊橋FⅠも3日間、最終Bを奪って1・7・1の着獲り。
30歳になってからは13走して最終B奪取が10走。
偶然ではないはずだ。
意識していないのならば、なおさら体が反応できている証拠。
これまでよりも早めの仕掛けで22日からの地元FⅠも再び大暴れする。
【次回出走予定】
4月22日(宇都宮FI)
(情報局記者S)
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