【12月7日更新】プロたる誇りは道具にも! 選手に聞く「こだわりの逸品」|DMM競輪

【12月7日更新】プロたる誇りは道具にも! 選手に聞く「こだわりの逸品」




愛車の上パイプ(トップチューブ)に記された、自身の名前を指差してアピールする緒方将樹(おがた・まさき、熊本=117期)。




「(フレームメーカーの)パナソニックでココに名前があるのは珍しいんです。立パイプ(シートチューブ)にあるのはよく見ますけどね。〝名前を入れてください〟とお願いして、ここになった」

流行りの大きめのサイズにした新車は大のお気に入り。

11月別府から投入し2連勝で勝ち上がり決勝7着と結果を残したが、それ以降の2場所は準決勝で敗退。これは新車の問題というよりも練習環境が影響している。

「熊本バンクが(解体工事中で)使えなくなりロード練習中心。地脚ばかりついて今の競輪に必要なダッシュやスピードがつかない。今のフレームにしてからバンク練習ができていないので(体とセッティングが)合わせ切れていない」

12月からは久留米バンクでの練習が可能となり、新車との一体感をより一層強めていくだろう。フレームに刻まれた〝将樹〟の名と共にS級点確保を目指す。


【次回出走予定】
12月15~17日(小倉FⅠ)


(情報局記者A)



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