【10月4日更新】ここぞで光る熟練技! 今なお活躍を続ける「永久選手」
2000年高松宮記念杯でGⅠ優勝経験のある金子真也(かねこ・しんや、50歳=群馬、69期)。
今年もS級で衰えを感じさせない活躍を見せていたが、5月宇都宮記念で落車。
骨盤骨折の大けがを負ってしまう…。
9月24日からの向日町記念で復帰したが、115日ぶりのレースだった。
「1か月間ベットにいました。こんなに休んだのは初めて。心肺機能とか練習での数値は問題ないですが、競輪は生ものなので甘くないですよ」
と話した。
初戦こそ7着に終わったが、2日目、3日目にはさすがの底力で3着、2着と車券に貢献。
脚力だけでなく気持ちでも若い選手に負けてはいない。
「還暦越えるまでは走りたい。あと10年以上は頑張りますよ」
とますます意気軒昂だった。
【次走出走予定】
10月8~10日(西武園FⅠ)
(情報局記者A)
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