【4月25日更新】プロたる誇りは道具にも! 選手に聞く「こだわりの逸品」【岩谷拓磨】
直前の松山FⅠ戦(20日~22日)で連日、強烈なカマシ、捲りで活躍した岩谷拓磨(いわたに・たくま、26歳=福岡・115期)。
ユニフォームを脱いだインナーの胸と背中には、大きな「不動會」の文字。
師匠で評論家の・吉岡稔真氏が創設したグループだ。
「たまに練習を見てもらっています。最近、落車でケガをすることが多かったですが、的確なアドバイスをもらい成績も上向いてきました」
と話す。
岩谷の持ち味は強烈なカマシ、捲りにあるが
「師匠の捲りに比べると3枚も4枚も足りない」
と実力アップに余念がない。決勝戦のレース後には
「次は差されないように練習するだけです」
と強い気持ちで話していた。
インナーに刻まれた師匠の思いを背負っての激走に注目だ。
【次走出走予定】
5月2日~7日(GⅠ平塚日本選手権)
(情報局記者A)
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