【1月25日更新】ここぞで光る熟練技! 今なお活躍を続ける「永久選手」
本コラム二度目の登場!
年齢問わず、真の競輪好きならみんな大好きなはず!
S級最年長の萩原操(はぎわら・みさお、58歳・三重=51期)が元気一杯だ。
50歳を越えてS級で活躍する選手が少なくなる中で「あの人は別格。何から何まで若い」と長く一緒に走ってきた少し若い世代の選手も脱帽する。
1月17日からの奈良FⅠ開催では、弟子の西村光太(写真左)、下井竜(同右)と同じ斡旋で、ますます意気軒昂だった。
「60歳まで? 今年で59歳ですよ、もうすぐじゃないですか。自分に限界はもうけたくない」
と力強く話す。
最終日の19日には一般戦で下井と連係したがワンツーはならず。
かたや決勝に進出した西村は、単騎ながら3着に食い込み好調をアピールした。
衰え知らずの師匠の背中を見つめて結束する、萩原グループの活躍から目が離せない。
そして、当コラムでは「全国の操ファン」のために、今後もこの“漢”を定期的に追っていく!
【次回出走予定】
2月3~6日(静岡GⅢ)
(情報局記者A)
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