【1月7日更新】忘れずに次走で狙いたい! 要注目選手ピックアップ
117期の寺崎浩平、菊池岳仁以来となる早期卒業生の中野慎詞(なかの・しんじ、岩手=121期)。
現在ナショナルチームのAチームに所属しており、パリ五輪を目指す逸材だ。
デビュー戦を見れば、やはり本物だった。
正月、三が日開催だった前橋。
初日は突っ張り先行でラインを生かした競輪らしい走り。準決、決勝は「自信がある」というスピードをフルに発揮しカマシで圧倒。
特に決勝はラスト1周のタイムが18秒5(前半9秒0、後半9秒5)。すでにS級レベルにあることを証明した。
「まずは力を出し切ること。18連勝でS級に行きたい」
という言葉通りにチャレンジ、A級1・2班で足踏みすることはなさそう。
当分、頭固定で狙えそうで要チェックだ!
【次回出走予定】
1月10~12日(取手FⅡ)
(情報局記者A)
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