【1月7日更新】ここぞで光る熟練技!今なお活躍を続ける「永久選手」【高木和仁】
前期のS級戦では5勝を挙げS級点を確保した高木和仁(たかき かずひと=福岡・76期・50歳)。
直近4ケ月の競走得点は101・20でA級に降格してきた。
「去年は5月の落車からぐずっていたけど、後半は思った以上に状態が上がってくれた」
50歳になってもS級で戦えているのは、昨年デビューした娘・萌那の存在も大きい。
「娘にはまだまだ負けていられないですからね。タイミングが合えば練習も一緒にやっています。いつどんな感じでマウントを取られてしまうのか分からないので。そういう圧で頑張れているっていうのはありますね」
父と娘が切磋琢磨して互いの好成績につながっている。
前期後半の貯金があり、しばらく点数上位としての戦いが続く高木から目が離せない。
【次回出走予定】
1月7日(小倉ミッドナイトA級決勝)
(情報局記者Z)
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