石川&富山は同県同然の強力タッグ!
みなさん、虎んにちわ!
なんと
とうとう
祝! 20回目を迎えました〜!
パチパチパチ!!
自分でもここまで連載が続くとは思っていませんでした(ネタ不足もあり)。
これからも自分なりにこれからは思うままに、競輪のことを発信していくのでよろしくお願いします!
というわけで、今回は地区や支部のことを少し紹介します。
競輪は全国に8地区あり、北日本地区、関東地区、南関東地区、中部地区、近畿地区、中国地区、四国地区、九州地区で、石川県は中部地区に所属します。
中部地区はさらに4つの支部があり、愛知支部、岐阜支部、三重支部、富山支部で、石川県は富山県と合同での支部になります。だいたい競輪場のない県は近隣の県との合同支部になっています。
北陸三県と呼ばれ隣には福井県もありますが、福井県は近畿地区の支部。以前は単独支部でしたが、最近は滋賀県との合同支部になりました。
こんな風に支部もさまざまなんですが、今回は富山支部のことを紹介したいと思います。
富山支部は富山県15人、石川県20人(内、女子1人)で全員で35人からなる支部です。基本的には練習は県ごとに別々でやることがほとんどです。
仲は良いんですが富山県の人は富山競輪場か街道練習、石川県の人は内灘競技場か街道練習が主です(距離が離れているから一緒にやれない)。たまに石川県寄りの富山県の選手が練習に来ることはあります。
(内灘競技場にて富山県の竹澤選手。最近よく練習に来ています。)
富山支部は自分で言うのも何ですが、全国でも一番仲の良い支部だと思っていて、ひとつの県という感覚で支部というよりは同県くらいの感じです。
支部の行事で訓練日というものが月2回あって、富山県と石川県で1回ずつあります。基本は自分の県の訓練だけ出るんですが、僕自身はなるべく両方の訓練に出るようにしています。
それはやっぱり富山競輪場で練習したいというのもあるんですが、富山県の選手との意思疎通をしたいというのが一番。富山県と石川県の選手が一緒になって、富山支部を盛り上げていきたいですから!
富山支部はベテランもまだまだ元気ですし、若手もどんどん強くなってきています。全35人の応援をどうかよろしくお願いします。
(競輪場に向かっているときにこんな浮かれている若手もいますが・笑)
(※編注:左・奥出良選手、右・吉川勇気選手)
これから僕含めて、富山支部はやったりまっせぇいー!
応援よろしくお願いします。
1978年1月25生まれ。競輪選手。80期。A級1班。石川県内灘町出身。高校時代にはインターハイ・国体入賞(自転車)、高校総体4000m団体追抜4位に入賞。ニックネームは「内灘の虎」。競輪選手の坂上忠克(71期)は実兄。2009年に実施されたananとJKAのコラボレーション企画「09'KEIRINイケメングランプリ」では、準グランプリを受賞。