競輪選手の坂上樹大です!
こんにちは!
僕は40歳で現役の「ガツガツ競輪選手」坂上樹大(たつひろ)と申します。
公営ギャンブルでもある競輪をもっともっと世の中に広め、そのおもしろさを多くの人々に知ってもらいたいという使命感からこのブログを書くことになった、いちレーサーです。
中学生の時、4歳上の兄は現役の競輪選手になっていました。
「僕も兄のような競輪選手になろう」と夢見るかわいい少年時代を過ごし、その夢がかなって19歳で競輪選手になりました!
選手生活も22年目にもなると、山あり谷あり。いろいろありました。
スポーツ全般にいえることだと思いますが、何といっても練習してがんばった分がそのまま自分自身の成績に反映されます。
結果が素直に返ってくるのがうれしいですし、これが競輪の魅力でもあると思います。その分、練習をしなかったらもろに結果に直結する厳しい世界。
自分自身との闘いもあります。プロとして、個人スポーツとして1人でやらなければならない苦しさもある。
でも、自分で練習内容を考え、がんばって結果が出た時、苦しさは「楽しさ」になります。
個人と個人のプライド、意地のぶつかり合いのレースに、熱くなれる。僕はそこにおもしろさを感じています。
ぜひこの機会に、みなさんに少しでも競輪の世界やレースを知ってもらいたいです。
まだ慣れていないため、「これからどういう風にブログを書いていこうか」まだ定まってません。
が、とりあえず自分のことや普段の練習風景、旅先のこと(競輪選手は全国にある競輪場をまわるのです)、おもしろい選手などを紹介していきたいと思ってます。
まぁこんな感じで、ちょこちょこっとブログを更新してくので見ていただけましたら幸いです。
次回はもっと競輪について書いていきます。
競輪のことを知るきっかけになったらうれしいです。
では、これからよろしくお願いします!
これは普段の練習風景です。
1978年1月25生まれ。競輪選手。80期。A級1班。石川県内灘町出身。高校時代にはインターハイ・国体入賞(自転車)、高校総体4000m団体追抜4位に入賞。ニックネームは「内灘の虎」。競輪選手の坂上忠克(71期)は実兄。2009年に実施されたananとJKAのコラボレーション企画「09'KEIRINイケメングランプリ」では、準グランプリを受賞。