【11月23日更新】プロたる誇りは道具にも! 選手に聞く「こだわりの逸品」
コロナ禍の中、日本映画史の興行収入を塗り替えたアニメ『鬼滅の刃・無限列車編』。
その人気は今もなお衰えておらず、様々な分野に影響力を及ぼしている。
それは多くの競輪選手が体幹を整えるために使っている〝一本下駄〟も同じ。
主人公の竈門炭治郎の代名詞である〝市松模様〟柄の鼻緒を豊橋競輪の検車場で発見した。
持ち主は栗山俊介(くりやま・しゅんすけ、奈良=103期)だ。
「ちょうど鬼滅ブームのピークだったころ、いつも一本下駄を購入しているところで見つけたんです」
「ほかに禰豆子柄の鼻緒もありましたが、自分にはコレ(市松模様)しかない! って…」
気になるのは履き心地と効能だが…。
「性能的には特に変わらないです。これを履けば水の呼吸が使えるようになる? いや、逆に呼吸は苦しいです(笑)」
見た目で「オッ!」と思わせることができる、栗山選手の〝しめしめ〟なこだわりの逸品だった。
【次回出走予定】
11月29日~12月1日(立川FⅠ)
(情報局記者A)
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