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【5月3日更新】ここぞで光る熟練技! 今なお活躍を続ける「永久選手」



宮城登録で最年長レーサーとなる佐藤拓哉(さとう・たくや、53歳・宮城=63期)。




人望が厚く交友関係が広いベテランの周囲には常に笑いが絶えない。

そんなベテランに元気の源を聞くと

「競輪選手でいるのが楽しい。50歳を過ぎたら1年、1年がもうけものだよ」

満面のスマイルでこう返答。

だが、その笑顔の裏では絶対に忘れられないつらい過去があった…。

「42歳の時に東日本大震災を味わってね…。周りにはやりたいことができない人がいっぱいいる。その中で僕は競輪選手という仕事がある。生きているだけで最高なんだよ」


被災地の苦しみを経験した選手だからこそ言葉に重みがある。
さらに、5年前には自宅が火災に見舞われる不運に遭った。

「火事が理由で昇級が懸かったレースを走れなかった。勝負駆けに行けなかった。それでチャレンジに落ちてしまった」

まさにどん底。

だが、さまざまな経験で人生観がガラッと変わった。競輪選手として生きることに喜びや希望が見いだせることを知ったからだ。

「震災の時にボランティア活動をして、いろいろと思うことがあった。競輪という仕事があってレースを走るとファンが喜んでくれる。それで自分の生活が成り立っているだけで、全てが〝ありがとう〟なんだよ。感謝の気持ちでいっぱいになる」





さらに、こう続ける。

「競輪選手にとって仕事イコール練習。だから毎日練習は欠かさない。練習を頑張っている姿を自分の子どもに見せることもモチベーションになっている」


自身のTwitterで明かしているように大の車好き。

「フェラーリに乗れるのも競輪選手だからこそ。趣味の車は選手をやっているから続けられる」

と話す。





楽しいこともつらいこともあるのが人生。人生の縮図と言われる競輪も同じだ。必死にペダルをこぐ意味。それをかみしめて走る佐藤の背中は誰よりも大きく見えた。


【次回出走予定】
5月14~16日(岐阜FⅡ)

(情報局記者A)



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