【6月7日更新】忘れずに次走で狙いたい! 要注目選手ピックアップ【古性優作】
今、輪界最強は誰?と問えば、おそらく一番多い回答は古性優作(こしょう ゆうさく・大阪=100期)だろう。
タテ、ヨコ、ナナメへ。
何でもありの総力戦は重箱の隅の隅まで突いたって隙はない。
そんな古性は次走の高松宮記念杯を連覇中。
近畿地区、ましてや地元・岸和田で行われる大会は特別である。
圧巻の強さで優勝した函館記念の最中に、こう言った。
「これが終わったら、めちゃめちゃ練習できる。計画的に練習して、レベルアップして臨みたい」
ミックスゾーンにいた記者はみな引いた。
これ以上、強くなるのかと。
常に上しかみていない昨年のMVPに限界などないのだろう。
3連覇は通過点なのかもしれない。
どんな〝シン・コショウ〟になるのか注目だ。
【次走出走予定】
6月11日(岸和田GⅠ 高松宮記念杯)
(情報局記者A)
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