【3月25日更新】忘れずに次走で狙いたい! 要注目選手ピックアップ【竹野百香・平子結菜】

          


松阪競輪場で3月9~11日に開催されたFⅠ・ガールズケイリンで、地元のガールズ選手が躍動した。

優勝したのは竹野百香(たけの ももか=22歳・三重・124期)。



「地元は苦手(苦笑)。地元(ホームバンク)でまだ優勝がないんです」

と話していたが、8連勝中の吉川美穂と実力者・尾崎睦らを力で撃破。

地元でうれしい初優勝を飾った。



その竹野をマークして2着に健闘したのは平子結菜(ひらこ ゆうな=20歳・三重・126期)。

【3月11日松阪L級ガールズ決勝】


竹野と同じく舛井幹雄門下で、昨年7月に本格デビューした。




(写真左から竹野百香・平子結菜・舛井幹雄)


決勝戦で初の連対と徐々に力は付けている。

今シリーズは師匠の舛井と同じ斡旋で「安心感があります」と冷静に走れた。

「トップスピードが課題」とのことだが、小柄ながら、先行を含めて前々と意欲的に攻める姿勢は好感。

姉弟子の竹野の背中を追って、ステップアップを目指す。



【次回出走予定】
竹野百香:4月16日(静岡FII)
平子結菜:3月29日(武雄FII)

(情報局記者H)

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