中部地区プロ大会
皆さん、虎んにちわ!
今回は先日行われた、中部地区プロ大会の話をしたいと思います。
昨年、山口拳也選手に連続優勝記録を19回でストップされた、金子貴志選手がスプリントで優勝!
46歳での信じられないような復活劇! 感動しました!
まだまだ衰え知らずの金子さんには脱帽するばかりです。
またケイリンでは、まだまだ強さに磨きがかかってきているんじゃないかと思わせる、圧倒的な強さで浅井康太選手が優勝しました!
さすがの健在ぶりを見せてくれた2人ではあったのですが、ただもう少し若い選手が頑張らないと中部王国の復活はないかなと。もうちょっと頑張ってほしかったですね(苦笑)。
そんな中、4km個人追い抜きをぶっちぎりの強さで優勝したのが橋本英也選手。
団体追い抜きでも、4kmを一人で引き切るという異次元の強さで、岐阜支部チームを優勝に導きました!
こんな走りはいままで見たことがなく、ビックリしたのと同時に頼もしく思いましたね(笑)。
競輪の方でも頑張って、中部を引っ張っていく選手に早く成長してほしいものです。
他の結果は上の通りで、中部はまだ昔から強い選手が強い。
悪いことではないんですが、やはり若手の頑張りがもう少しほしいですね。
こうして、まだまだ世代交代ができないまま、今年の中部地区プロ大会は幕を閉じました。
来年は若手の頑張りと、それに対抗するベテランの熱い戦いを期待したいと思います!
俺も金子さんのあの頑張りに負けないよう、まだまだやったるでぇぃ〜!!
1978年1月25生まれ。競輪選手。80期。A級1班。石川県内灘町出身。高校時代にはインターハイ・国体入賞(自転車)、高校総体4000m団体追抜4位に入賞。ニックネームは「内灘の虎」。競輪選手の坂上忠克(71期)は実兄。2009年に実施されたananとJKAのコラボレーション企画「09'KEIRINイケメングランプリ」では、準グランプリを受賞。